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今年も『分解ワークショップ』開催されました! | 世田谷文化生活情報センター 生活工房

スタッフブログ

  • [プログラム報告]

今年も『分解ワークショップ』開催されました!

問題:このパーツは、どんな製品のどの部分でしょうか?
ヒント:今年、分解した製品は「電子レンジ」「クリーナー」「保温釜」「ノートPC」の4種類です!

11月17日(日)。生活工房の恒例となった「子どもワークショップ 分解ワークショップ」が開催となりました。

日常的に身近にある家電製品の仕組みを分解することで調べていきます。

今回も、株式会社東芝のご協力のもと、27組の参加者とともに、日頃なかなか覗くことができない家電製品の中身を、自身の手で探ってい行きます。

分解博士として子どもたちの率直な疑問や、複雑な作業をサポートしてくれる東芝のスタッフも、子どもの頃、製品の仕組みに興味を持ち分解からスタートしたはず。言うなれば大先輩達。

子どもも大人も一緒になって集中した約4時間のワークショップ。

いつも使っている製品でも、丁寧に観察してみると、不思議なことって、まだまだ、たくさんありますね。

分解することで、製品が様々なプロセスを経て、私たちのもとに届けられていること再認識させられますね。

参加してくれたみなさん、お疲れ様でした!

★冒頭の画像は 保温釜の蓋の内部。御飯がいつでも美味しく頂けるのも蓋が決め手です!


 


今年も『分解ワークショップ』開催されました!
「分解」と「破壊」の違いについてお話し。これを意識するだけで「分解」することの大切さに気付きます。(画像:企画監修/金子金次博士)
今年も『分解ワークショップ』開催されました!
クリーナーの仕組みを探る。いかに細かなゴミまでキレイに吸い取ることができるか。思っている以上に様々な工夫が製品には込められていました。

今年も『分解ワークショップ』開催されました!
細かい配線を確認しながら、電力の伝わり方を確認していきます。ドライバーなど工具の正しい使い方もキチンと覚えてしまえば、大人以上に器用な参加者たち。
今年も『分解ワークショップ』開催されました!
分解後のパソコン。キーボードの一つ一つにも工夫がありました。ハードディスクの分解には特別のカタチをしたドライバーが必要です。

今年も『分解ワークショップ』開催されました!
作業中に感じた疑問は、その都度、フセン紙に書き出して貼っていきます。作業後、分解博士がまとめとして参加者の疑問に解説を加えていきます。
今年も『分解ワークショップ』開催されました!
参加者が仕上げた「分解カルテ」。修了証として参加者に授与されました。分解した製品は、ガラスや鉄など素材ごとに分別して集めます。