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箱 “しまう・はこぶ・おくる” | 世田谷文化生活情報センター 生活工房

プログラム

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箱 “しまう・はこぶ・おくる”

丈夫な箱にしまう、大切にはこぶ、きれいな箱でおくる、箱に込められた創意工夫を展示します。

会期:
2011年02月11日(金)~2011年03月12日(土)
会場:
生活工房ギャラリー(3F)

あなたの家にはどんな箱がありますか?お菓子の箱やティッシュの箱、ゴミ箱、下駄箱、貯金箱、小さなものから大きなものまで、身の回りにはさまざまな形や素材の箱があります。なかには箱とは呼べないような形のものも。箱は使う目的にあわせてデザインされ、どんな形か何でできているかはそれぞれ異なります。時には呼び名さえも使う目的によって変わります。たとえば大切なものをしまった空箱が、宝箱と呼ばれるように。あなたが大切なものをしまうのはどんな入れ物ですか?

本企画では、大切にしまいたい想い、はこび届けたい想い、おくりたい想いが詰まったたくさんの箱を、 “しまう・はこぶ・おくる”のキーワードでご紹介します。日頃は見ることのできない箱の製作工程や工夫など、箱にまつわる物語をお楽しみください。

[しまう] “箱占い‐入れるもはっけい、出すもはっけい” 
現代芸術家のユミソンによる体験型の作品から、箱と箱ではないものの境界線について考えます。

[はこぶ]家電製品や食料品を梱包・運搬するための身近な段ボール製品には、中身を守って運ぶ機能と技術が詰まっています。
お菓子や特別な品々を収めてきれいに着飾る箱も商品の一部。贈り手の気持ちも届けます。

[おくる]デザイナーやアーティストの想いでつくられた箱をとりあげます。会期に合わせて、多方面で活躍するクリエイターたちから届いた≪日記箱≫(何気ない拾いものやチケットなどを、日記をつけるように収めた箱)を展示します。思い出のお裾わけをお楽しみください。

関連イベント

レター・ボックス ワークショップ

世界でひとつだけのオリジナルLetter Box(12×16.5×5センチ)を、ワークショップ限定のリボン止めタイプで作ります。
【会期】3月5日(土)
【参加費】3,000円
【定員】20名(抽選)

帽子Boxワークショップ
人気の帽子箱(直径25cm)を作ります。おもちゃ入れや、インテリアとしてもおすすめです。
【会期】3月6日(日)
【参加費】5,000円
【定員】10名(抽選)
【講師】大西景子 BOX&NEEDLE 


◇「日記箱」制作協力(2月22日現在)
イルコモンズ(元現代美術家)、井上文雄(CAMP)、潮田登久子(写真家)、遠藤一郎(未来美術家)、置田陽介(graf)、片山中藏(グラフィックデザイナー)、加藤笑平(美術家・人間行為表現者)、川西万里(graf)、齋藤康一(写真家)、齋藤裕之介(漫画家)、さわだみのる(教員)、島尾伸三(写真家)、しまおまほ(エッセイスト)、清水玲(現代美術家)、外林健太(デザイナー)、タカコ(ディレクター)、高田唯(グラフィックデザイナー)、たかはしよしこ(フードデザイナー)、田中英行(美術家)、田中文代(graf)、遠山昇司(映画監督/プロデューサー)、中山晴奈(フードデザイナー)、野口玲一(文化庁芸術調査官)、秦将之(建築家)、服部貴康(フォトグラファー)、原田さちこ(雑貨屋gg店長)、biki(pool)、Peitenium(家具デザイナー)、ピメリコ(アーティスト)、前田景(アートディレクター)、松井龍哉(フラワー・ロボティクス株式会社代表取締役社長)、松井貴(graf)、森下隆(土方巽アーカイヴ)、山本薫子(都市社会学者)、祐源 紘史(美術作家)、ユミソン(現代美術家)、横山道雄(graf)



■「サンキュー・アートの日 http://www.39art.com/ 」に参加します。
生活工房では、3月9日から12日の4日間、会場の3Fギャラリーにて「ユミソン・ボックス」をプレゼントいたします。各日先着3名(個)まで。
※開館時間の延長はありません。「サンキュー・アートの日」の詳細については公式ウェブサイトをご覧ください。