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New Lifestyle Design ―使いやすさの今とこれから | 世田谷文化生活情報センター 生活工房

プログラム

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New Lifestyle Design ―使いやすさの今とこれから

あなたはどんなものを「使いやすい」と思いますか?
それを「使いやすい」と感じるのはなぜですか?
これからは、どんなものと暮らしていきますか?

生活工房

会期:
2009年06月20日(土)~2009年07月05日(日)
会場:
ワークショップA(4F) / ワークショップB(4F) / 生活工房ギャラリー(3F)

現代の暮らしは、デザインも美しく、使いやすさや機能面においても優れたモノにあふれています。
しかし今、環境や健康、安全などの要素も選択基準に加わり、未来に向けてのモノの選びかたが変わりつつあるのではないでしょうか。

飽和した今の生活スタイルを見つめなおすとともに、これからの暮らし方の鍵となる使いやすく美しいデザインとはどういうものか、快適な生活における使いやすさとは何かを考えます。

文房具、IT機器、家電製品、掃除用具、趣味用品、移動手段、サービスなどさまざまな分野から選んだモノを、「簡略化するデザイン」「洗浄するデザイン」「日常化したデザイン」「再現するデザイン」「頭脳化するデザイン」「進化するデザイン」「補助するデザイン」「循環するデザイン」という視点にわけて考察します。あなたも使っている「使いやすいモノ」を見つけにきてください。

■展示予定
 ・IH炊飯器、電球型蛍光ランプ (東芝)
 ・住宅用ワイパー、健康飲料 (花王)
 ・デジタルカメラ (ソニー)
 ・サイレントシリーズ (ヤマハ)
 ・ICカード (ソニー)、鉄道カード (東急電鉄)
 ・ポスト・イット® (住友スリーエム)
 ・電動ハイブリッド自転車 (ヤマハ発動機)
 ・充電式電池 (三洋電気)
 ・生ゴミ循環システム (らでぃっしゅぼーや) ほか

生活のなかのどのような必要性から、メーカーのどのような思いから製品は生まれたのか。技術が開発され、製品が誕生したことにより、生活はどう変わり、モノと人との関係はどう変わったか。技術と製品の変遷をたどりながら、私たちは何を手に入れ、これからどうなっていくのか。「使いやすさの今とこれから」をキーワードに選んだ多数のモノが並びます。

関連イベント

子どもワークショップ「プロダクトデザインをやってみよう!」

アイデアや言葉、絵をカタチにかえる体験実習をとおし、子どもたちにプロダクトデザインを体験してもらいます。
【会期】6月20(土)・21日(日)※1日完結
【講師】村田桂太(プロダクトデザイナー)
【参加費】1,500円
【定員】20名(小学校4年生以上)


シンポジウム「New Lifestyle Design 未来に向けて今、デザイナーがやるべきこと」

環境問題や経済危機の影響から、モノを取り巻く環境は大きな変化が起きています。デザイナーはどのように変わり、何をなすべきか。独自の活動をされているお三方の視点からお話しいただきます。
【会期】6月27日(土)
【出演】松本有、村田智明、倉方雅行(いずれもプロダクトデザイナー)
【参加費】500円
【定員】120名


講演「私の考えるNew Lifestyleとは」

宇宙エレベーター計画、多次元空間、インフラフリー住宅など既成概念にとらわれない斬新なアイデアを次々と展開するアニリール・セルカン氏。未来から見た「使いやすさ」とは?デザインの持つ可能性についてクリエイティビティあふれるお話をうかがいます。
【会期】6月28日(日)
【講師】アニリール・セルカン(宇宙物理学者、工学博士)
【参加費】500円
【定員】120名


後援:社団法人日本インダストリアルデザイナー協会/財団法人日本産業デザイン振興会/世田谷区/世田谷区教育委員会