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【動画公開】日常を見限らない―音と身体のワークショップ | 世田谷文化生活情報センター 生活工房

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【動画公開】日常を見限らない―音と身体のワークショップ

研究者やアーティストとともに五感をフル活用し、生活の中で起こっていることと丁寧に向き合う方法を学び・体験することで、見落とされた無数の出来事を味わい直すワークショップ・シリーズ。

会期:
2018年09月09日(日)~2018年12月01日(土)
会場:
ワークショップB(4F) / その他

編集された世界を生きる私たちが
初々しい日常と再会する


いつもと変わらない朝の駅。雑踏の中に佇み、じっと耳を澄ましてみたことはありますか? 急ぎ足のスニーカーのきしみ、細いハイヒール、引きずるサンダル……。さまざまな人々の織り成す靴音が、いつの間にか雑音から心地いリズムに変わる瞬間があります。
 
普段私たちは自分に見えている世界がすべてだと思いがちですが、無意識のうちに多くの情報を「選択・省略・編集」しながら過ごしています。そこには見落としていることが無数にあるかもしれません。
 
本企画は、研究者やアーティストとともに五感をフル活用し、生活の中で起こっていることと丁寧に向き合う方法を学び・体験することで、見落とされた無数の日常の出来事を味わい直すワークショップ・シリーズです。

本企画を通して、いつも同じように映っていた日常が初々しく生まれ変わり、あなたと再会を果たすこととなれば幸いです。

《interview》

 

《Documentary:ダイジェスト》

 


 

※本企画は、全行程にカメラが入りドキュメンタリー作品として公開(12/1上映会/動画共有サイト/大学研究者等)します。
カメラの撮影及び記録映像の公開についてご了承のうえ、ご応募いただきますよう、よろしくお願いいたします。
※下記Ⅰ~Ⅳは、1プログラムだけでも、複数のプログラムにも応募可能です。
※雨天決行、荒天中止

関連イベント

Ⅰ【Talk:私たちは日常空間をどのようにとらえているか】《理論》

定員に達したため、申込は締め切りました。

『目の見えない人は世界をどう見ているのか』がベストセラーになるなど、障害者の世界の捉え方の研究で注目を集める伊藤亜紗さんに、生物・芸術・福祉の分野から、〈見る〉以外の方法で日常を捉える可能性について伺います。

 

 日時:2018年9月9日(日)13:00~15:00
 会場:ワークショップルームB
 講師:伊藤亜紗(東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授) 
 参加費:500円/40名(申込先着)

 申込方法7月25日(水)10:00より、電話(03-5432-1543)か下の申込フォームより受付いたします。



講師プロフィール

東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授。専門は美学、現代アート。主な著作に『目の見えない人は世界をどう見ているのか』(光文社)、『目の見えないアスリートの身体論』(潮出版)『どもる体』(医学書院)。
http://asaito.com/


Ⅱ【Workshop:音】《気づき》

定員に達したため、申込は締め切りました。

人が目的に向かって行動する時に、さまざまな音を状況によって取捨選択していることを体感します。街に出て音を集めながら、日常生活で聴きそびれている多様な音を再発見します。参加者が採取した音は、アレンジして今回撮影されるドキュメンタリー作品の中で公開します。

 

 日時:2018年9月29日(土)/ 30日(日)11:00~17:00(途中休憩あり)

 ※各日完結 ※雨天決行、荒天中止

 会場:ワークショップルームB、三軒茶屋周辺
 講師:永田壮一郎(音楽家/作曲家)
 対象:高校生以上で録音機能付端末(携帯電話やタブレット等)を当日ご持参いただける方
 参加費:1,000円/各日15名(抽選)

 申込方法希望日、「その他」欄に応募理由を明記の上、下の申込フォームよりお申し込みください。
 締切2018年9月15日(土) 

   ⇒《先着順》9月28日(金)10:00まで延長いたします。

   ※定員に達し次第、お申込みを締め切ります。


講師プロフィール
楽器以外の音を使って音楽を作る。視点を変える、忘れていたことを思い出せるような体験を目指して活動。2002年よりKIJIMA SOUND SYSTEMを組織。2014年から2016年まで瀬戸内国際芸術祭公式プログラム「よるしるべ」に参加。2018年より中国、アメリカで活動を開始。 キャタピラ、KIRIN「世界のkitchenから」などCM曲多数。


Ⅲ【Workshop:身体】《実践》

定員に達したため、申込は締め切りました。

街に佇み、五感を駆使して感じ・想像したことを言葉にして、私たちの内面と公共空間の繋がりを掘り起こします。周囲の人・物・出来事をきかっけに身体を動かす創作から、自分と街がセッションする感覚を楽しみます。

 

 日時:2018年10月13日(土)& 14日(日)11:00~17:00(途中休憩あり) 

 ※2日完結 ※雨天決行、荒天中止
 会場:ワークショップルームB、三軒茶屋周辺 
 講師:山崎広太(振付家/ダンサー)
 対象:高校生以上で両日参加できる方 
 参加費:2,000円(2日分)/15名(抽選)
 申込方法「その他」欄に応募理由を明記の上、下の申込フォームよりお申し込みください。
 締切:2018年9月15日(土)


講師プロフィール
舞踏を笠井叡、バレエを井上博文に師事。1995年より2001年まで東京拠点のrosy Coを主宰し国内外問わず多数公演。建築家の伊東豊雄他、コラボレーション作品を多数制作。2001年より、NYにも拠点に移しKota Yamazaki/Fluid hug-hug主宰。07年ニューヨーク・ダンスパフォーマンス・アワード(ベッシー賞) 13年FCA受賞。16年NYFA受賞 。18年グッゲンハイム・フェロー受賞。アーティスト主導のウェンウェアフェスを主催。


Ⅳ【Documentary:上映会】《振返り》

 































本企画の全行程を撮影・編集する映像作家の三行英登さんをゲストに迎え、

今回撮影されたドキュメンタリーを参加者の皆さんと鑑賞しながら全体を振返ります。

日時:2018年12月1日(土)13:00~15:00
会場:ワークショップルームB 

ゲスト:三行英登(映像作家/グラフィックデザイナー)

参加費:無料/40名(当日先着)
申込:不要、当日直接会場へ

 

  ゲストプロフィール

 舞台・音楽・美術など様々な場で映像制作および記録者として、美術家や音楽家、詩人、研究者との

 協同作業を数多く行う。2003年~2008年まで創作ユニット Port B に参加し舞台映像および宣伝美術を担当。

 2015年より河崎純主宰の音楽詩劇研究所に参加し、アルメニア・ロシア・トルコ・ウクライナなど

 国内外の公演を共同でプロデュースしている。

 


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主催:公益財団法人せたがや文化財団 生活工房
後援:世田谷区、世田谷区教育委員会

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