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時をときはなつ vol.3
「時のフィールドワークショップ」/「時のドキュメンタリー上映会」

終了

時計とカレンダーの中から、時をときはなつ。
ほかの命の「時」とかかわる「時のフィールドワークショップ」と、ほかの「時」が流れる世界を想う「時のドキュメンタリー上映会」を開催します。

会期: 2015年06月21日(日)   2015年07月04日(土)  
会場: ワークショップA(4F) / その他

天体の動きとともにめぐる季節、くりかえす昼と夜。
人間を含めた地球上のすべての生命は、自然の律動と同調しながら、それぞれのリズムを刻んできました。
しかし現在の私たちの生活は、あまりにもその律動から遠く離れてしまっています。
24時間化する産業、明るい夜。均質化していく1年、比例しない時間と距離。季節を問わず手に入る食べもの。
これからさらに加速度を増して〈即時化〉〈高速化〉〈均質化〉する「時」に、私たちのこころとからだはついて行けるのでしょうか。
今私たちにできることは、「自然の中に流れる時間、体の中に流れる時間」に、折に触れ、手を伸ばすこと。
それは世界と直接かかわることであり、また自身を見つめることでもあります。

「時のフィールドワークショップ」では、フィールドに出かけていき、
ほかの命の「時」と出会い、かかわるワークショップをおこないます。
「時のドキュメンタリー上映会」では、地球上のさまざまな地で生きる人々の「時」を、記録映像を通して想います。
「時」はすでにときはなたれ、世界に悠然と流れています。
かかわること、想うことの中から新たな「時」を見つけ、自然とともにゆらぐ時間を取り戻していきましょう。
 

過去に行ったプログラム
「時をときはなつ vol.1」「時をときはなつ vol.2」  
レポートは
「時をときはなつ、ときどきブログ」でご覧いただけます。


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時のフィールドワークショップvol.3
「水に満ちた木の皮を編む」
6月21日(日)10:00〜16:30頃 会場:生活工房4F、近隣の遊歩道 

長雨の日々。木々は水をたっぷりと吸いあつめ、夏の空に向けて枝を伸ばします。
潤った木は樹皮が剥がれやすくなるため、人は古来この時期を利用して木の皮を剥ぎ、さまざまな道具を作ってきました。
今回のテーマは、「水に満ちた木の皮を編む」。
午前中は講師とともに近くの遊歩道を歩き、「編む」という目線から木々の季節を学びます。
午後はいろいろな木の皮を編み込みながら、トレイかカゴを作ります。
雨天決行、雨天歓迎。木の時間に寄り添うワークショップです。

 


定員:抽選15名 参加費:2,500円(昼食代・材料費・保険料込)
申込:6月8日(必着)までに、いずれかの方法でお申込みください。
   1. 往復はがき(1.お名前 2.電話番号 3.ご年齢 を明記の上、〒154-0004 東京都世田谷区太子堂4-1-1 生活工房「時」係まで)
   2. このページ下段の申込フォームより
講師:長谷川美和子(木のヒゲ) 
   東京農工大学科学博物館つるかごグループ修了。
   国立にある「たとぱに」http://tatopani.jp/にて自然素材を編むワークショップを定期的に開催中。
申込は締め切りました。多数のご応募ありがとうございました。 





時のドキュメンタリー上映会vol.3
「ものづくりの時」
7月4日(土)14:00〜17:30頃 会場:生活工房4F  

梅雨の時期に熟す梅をもいで塩に漬け、梅雨が明けたら天日に干して、真夏に出来上がる梅干し。
食べものが腐りやすくなる温湿度の高い時期に、殺菌効果の高い梅干しは重宝します。
私たちが食材をとる「時」、料理を作る「時」、
そして食べる「時」は本来、暮らす土地の季節の移り変わりと連動しているものでした。
では食べものではなく、衣服やさまざまな道具を作る場合はどうでしょう。
今回の「時のフィールドワークショップ」の樹皮のように、その時しか手に入らない材料で、その時だけ作るもの。
一年中採れる材料だから、一年中作っているもの。
それぞれの土地の気候や季節の移り変わりに応じた「ものづくりの時」を、映像で見ていきます。

 

定員:50名 参加費:無料 申込不要、当日直接会場へ

 

上映作品 *ほか参考上映あり
「竹縄のさと」(民族文化映像研究所/36分/1978年)
7月末~8月頭の3日間ほどしかない、竹伐りの旬。埼玉県東秩父の山里に古くから伝わる、竹の縄作り。
「アヴァール人の絨毯 北コーカサス・ダゲスタン」(国立民族学博物館/17分/1997年)
コーカサス山岳部の寒村では、夏に羊の毛を刈り、伝統的な手法で絨毯に仕立てる。



「ジャワ更紗の隠れ里 ジャワ島・ケレック地方」(国立民族学博物館・NHK/22分/1989年)

乾季から雨季へ移り変わる頃。手紡ぎ手織りの木綿布を天然藍で染める、昔ながらの更紗づくり。
「ジャワラ村の藍染め セネガル共和国」(国立民族学博物館/11分/2000年)

ソニンケの人びとは乾季の終わりに藍を採り、さまざまな手法で染め、美しい布に仕立てる。

「ティティカカ湖のあし舟づくり」(国立民族学博物館/13分/1977年)

湖に浮かぶ島の暮らしに不可欠な舟は、自生するトトラ葦を使い、定期的に作られている。



「からむしと麻」(民族文化映像研究所/55分/1988年)

福島県大沼郡昭和村の人は、からむしには「キラ」があるという。からむしと麻を育て、布にするまでを追う。

 

 

主催:公益財団法人せたがや文化財団 生活工房
共同企画制作:sesensitka
協力:株式会社奥会津昭和村振興公社
後援:世田谷区

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