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祝!世田谷線50周年「世田谷線にのって展」

時速40㎞、世田谷線の旅にお誘いします

会期:
2019年04月27日(土)~2019年05月26日(日)
時間:
9:00~20:00
会場:
生活工房ギャラリー(3F) / その他

三軒茶屋と下高井戸を結ぶ電車、東急世田谷線は、2019年に50周年を迎えます。それをお祝いし、地域と電車のあゆみを振り返りながら、沿線を旅するように巡る展覧会を開催します。

1969年(昭和44)5月11日、玉川電気鉄道(通称「玉電」)の支線であった下高井戸線は、世田谷線と名前を変え、再スタートを切りました。本展ではそれから50年の歴史を、世田谷線の鉄道部品など約80点や、緑色の旧型電車が走った2001年の最後の1日を記録した映像など、貴重な資料を交えてたどります。

また、世田谷線研究家の三瓶嶺良さんと、電線愛好家の石山蓮華さんが「電×車×線」の視点で世田谷線の旅をして、そこで見つけた沿線の魅力を写真やパネルでご紹介します。

時速40㎞、片道約18分のショートトリップ!世田谷に住む人も、はじめて訪れる人も、ぜひ50周年のお祝いに、世田谷線にのって、三軒茶屋へ遊びに来てください。


主催:公益財団法人せたがや文化財団 生活工房

協力:東京急行電鉄株式会社、大塚勝利(大勝庵 玉電と郷土の歴史館)、三瓶嶺良、そふと電鉄クラフト株式会社

後援:世田谷区、世田谷区教育員会



■世田谷線50周年特設サイト


■世田谷線の旅人のプロフィール
 

三瓶嶺良(さんぺいれいら)

1983年生まれ。世田谷区三軒茶屋で生まれ育ち、中学2年生の時に、世田谷線のウェブサイト「がんばれぼくらの世田谷線」(http://www.setagaya-line.com/)を開設世田谷線研究家として「王様のブランチ」(TBS系)、「出没!アド街ック天国」(テレビ東京系)、「散歩の達人」(交通新聞社)などへの出演・紹介、玉電100周年記念イベントの原案作成など、現在も会社員の傍ら活動を続けている。井口悦男氏との共著に「鉄道古昔 よみがえる玉電 車両・停留所・街角の記憶」


石山蓮華(いしやまれんげ)

1992年生まれ。電線愛好家。2006年映画「いちばんきれいな水」や2016年舞台「遠野物語~奇ッ怪其ノ参~」、2018年「五反田怪団」などに出演。2014年「東日本銀行」、2016年「TOSHIBA」などのCM、日本テレビ「ZIP!」、TBSラジオ「アフター6ジャンクション」などでも活躍。ライターとしてホンシェルジュ「電線読書」ほか連載中。2019年3月にオリジナルDVD「電線礼讃」をリリース。趣味は電線の写真を撮ること、短歌を詠むこと。https://ameblo.jp/rengecho/


関連イベント

ワークショップ「幸福の招き猫電車ペーパークラフトをつくろう!」

東急の人気車両をペーパークラフトでつくり、電車のおもちゃに取り付けて走らせます。

 

5月11日(土)①10:30~12:00 ②13:30~15:00、③16:00~17:30

会場:生活工房ワークショップルームA

講師:河上勇(そふと電鉄クラフト株式会社

対象:どなたでも(小学3年生以下は保護者同伴)

定員:各回20名(申込先着)

参加費:800円(材料費込)


申込:3月25日10:00より受付開始。

電話(03-5432-1543 受付時間は10:00~21:00)か下記のフォームから受付。

※必ず希望回を明記ください。

 

■講師プロフィール


河上勇(かわかみいさむ)

プラントメーカーに42年間勤務し2018年6月定年退職。技術士(衛生工学)、工学博士、2007年に環境大臣賞受賞。定年後は、孫のために手作りしたユニークな電車おもちゃが公園で多くの子どもたちにメチャ受け。多くの方にこれを届けたいと思い、電車おもちゃ工作キットとして製造販売する会社を起業。


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音楽イベント「鉄SOUND 2019 feat. 六角精児」

世田谷線が時速40キロのライブ会場になります。

俳優でありミュージシャン、鉄道ファンでもある六角精児さんと音楽の旅を楽しみましょう。

 

5月26日(日)14:00~15:30

会場:生活工房(集合)、世田谷線車内

講師:六角精児、江上徹(六角精児バンド

対象:中学生以上

定員:40名(抽選)

参加費:1,000円(運賃込)


申込:しめきりは5月1日(必着)―申込みはしめきりました―

往復はがき(イベント名、氏名、年齢、電話番号を明記)か下記のフォームから

・往復はがきの郵送先

154-0004 世田谷区太子堂4-1-1キャロットタワー5F

生活工房「世田谷線ライブ」係

 

■出演者プロフィール

 

六角精児(ろっかくせいじ)

1962年兵庫県出身。俳優。1982年、劇団「善人会議(後の劇団扉座)」の旗揚げに参加。主な出演作に映画「鑑識・米沢守の事件簿」、「超高速!参勤交代」シリーズ、テレビドラマ「電車男」、「相棒」シリーズ、「ごめん、愛してる」、「リピート」「おんな城主直虎」、「半分、青い」など。1996年より六角精児バンドとして音楽活動を行う。2014年、アルバム「石ころ人生」で CD デビュー。緑2017年、「唄物語 緑の匂い」(六角精児と下田逸郎)をリリース。


江上徹(えがみとおる)

ギタリスト。高校時代に「ヤマハポプコン中国四国大会作詞作曲賞」受賞。大阪芸術大学舞台芸術学部卒業後、1989年テイチクから“Paris-Texas”(内田裕也事務所所属)のボーカルとしてメジャーデビューしアルバムを2枚発表。その後も積極的にライブ活動を行っている。六角精児とは30年来の友人であり、2003年より六角精児バンドのギター担当し 楽曲も提供している。CMナレーターとしてリベルタ所属。