ブログでのご報告が遅くなりましたが、
「三軒茶屋 三角地帯 考現学」展が先月末からオープンしました。
世田谷通りと玉川通り(246号)に挟まれた三軒茶屋のデルタ地帯――通称・三角地帯。
店舗の営みや人々の往来をイラストレーションで記録した展覧会です。
ブログでのご報告が遅くなりましたが、
「三軒茶屋 三角地帯 考現学」展が先月末からオープンしました。
世田谷通りと玉川通り(246号)に挟まれた三軒茶屋のデルタ地帯――通称・三角地帯。
路地を入ると懐かしさの漂うアーケード「エコー仲見世」や、
居酒屋、バー、スナックなど飲食店がひしめく歓楽街「三茶3番街」と「ゆうらく通り」へと誘われます。
本展は、考現学を提唱した建築学者・風俗研究家の今和次郎の手法にならい、
店舗の営みや往来する人々をイラストレーションで記録し、三軒茶屋の「迷宮」を紐解く試みです。
生平桜子さん、オカヤイヅミさん、羽鳥好美さん、山口洋佑さんら4人のイラストレーターと、
エッセイストのしまおまほさんが、それぞれイラストレーション及び調査報告を行っています。
また、デザイナーの江森丈晃さんは広報物の制作から展覧会のアートディレクションまで幅広く担当しています。
今回の調査内容とイラストレーションは、今月28日までご覧いただけます。
また、最終日にはしまおまほさんと編集者の草彅洋平さんの対談イベント「セタガヤ・ローカルの歩き方」も開催します。
若干名ですが、まだ応募を受け付けています。(お申込みはコチラから)
三軒茶屋にお越しの際は、ぜひ三角地帯とあわせてお越しください。