5年に1度、世田谷区内をくまなく調査する「土地利用現況調査」。この調査は、区内の17万棟以上もある建物を全棟歩きながら、土地の使われ方や色彩、安全・安心のチェック、みどりの量や樹木の本数、そして生きものまで、あらゆる街の姿をデータ化しました。この貴重な調査データをもとに、数字ではなかなか読み取りにくい街の姿を、“宇宙人が見た「セタガヤ」の物語”としてイラストを使って楽しくお伝えします。

この展覧会は、2月下旬発行予定の冊子「世田谷の街を読む」と世田谷区のホームページ内で紹介予定の土地利用現況調査データに関する情報をご紹介するものです。