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Stack-ing Design 展 積み、重ねる、カタチ。 | 世田谷文化生活情報センター 生活工房

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Stack-ing Design 展 積み、重ねる、カタチ。

デザインの視点から「積み」「重ねる」行為に注目し、生活に関する優れた「カタチ」を考えます。

生活工房

会期:
2011年06月11日(土)~2011年07月12日(火)
会場:
生活工房 / ワークショップB(4F) / 生活工房ギャラリー(3F)

「便利」で「省スペース」が大好きな日本人。古くから重箱や盆などの木製工芸品の技術を伝える日本において、「積み」「重ねる」工夫は生活を豊かにする大きな知恵のひとつです。そして、私たちの身のまわりには、世界中の人々に長く愛され続けるスタッキングチェアをはじめ、お皿やコップ、デスクトレイなど、収納性や機能性を考慮した「積み」「重ねる」デザインが数多く存在します。試作を何度も繰り返し、0.1mm単位で「カタチ」を調整するプロダクトデザイナーの美意識をストレートに感じることができるのが、スタッキング機能かもしれません。

本展では、若手デザインユニットdelibab(デーリバーブ)とともに、デザインの視点から「積み」「重ねる」行為に注目し、生活に関する優れた「カタチ」を考えます。本展を通じて、身のまわりに存在するスタッキングデザインの美しさを一つ一つ感じてください。


【展示内容】
●3階ギャラリー
導入部として本展示のコンセプトを提示し、身のまわりの「ちょっと気になる」「便利な」スタッキングデザインを紹介します。
●4階ワークショップルーム
スタッキングチェアから銭湯桶まで、スタッキング機能を持つプロダクト製品を約30点ほど紹介するほか、「体験するスタッキング」コーナーでは、オリジナルの重なる「カタチ」を提案します。また併設するグッズショップでは、展示品の一部および企画制作を担当するdelibabデザインのオリジナル商品を販売します。

関連イベント

■トークイベント「DESIGN_素材と身体から」

建築やプロダクトにとどまらず、多彩に活動し続ける黒川雅之氏。「素材と身体」をテーマに、デザインに対する自身の考えを語っていただきます。
【講師】黒川雅之(建築家/プロダクトデザイナー)
【日時】6月25日(土)
【参加費】500円
【定員】80名(先着申込)


■トークセミナー「未来のプロダクトデザインを考える」

「日経デザイン」編集長である下川一哉氏に、これまでの名作プロダクトデザインをご紹介いただきつつ、未来のプロダクトデザインの在り方について、お話を伺います。
【講師】下川一哉(日経デザイン編集長)
【日時】7月2日(土)
【参加費】500円
【定員】80名(先着申込)


■キッズデザイン・ワークショップ「心を重ねる・想いを重ねる」つながるコトをデザインしよう

参加者1人ひとりがつながるコトって、どんなカタチ? 簡単なゲーム体験やスタッキングデザインの観察から、「重ねる行為」「つながるコト」をスタッフとともに考え、カタチにします。
【日時】7月10日(日) 
【対象】小学3~6年生
【参加費】1,000円(材料費込)
【講師】村田桂太、福田一郎(共にプロダクトデザイナー)
【企画制作】JIDA東日本ブロック「でざきっずプロジェクト」
【定員】各日20名(応募者多数の場合は抽選)


後援:世田谷区/世田谷区教育委員会/社団法人日本インダストリアルデザイナー協会
企画制作:delibab