ちかくの活動をちかくの人に紹介するトークシリーズ「ちかくのとーく」。今回のテーマは、食を通じた地域福祉です。世田谷では、1980年代からひとり暮らしの高齢者への弁当配布を始め、コロナ禍での子ども食堂、多世代交流の場としての地域食堂を展開してきました。
ゲストは、社会福祉法人ふきのとうの会理事長の平野覚治さんと、NPO 法人コミュニティ・ネットワーク・ウェーブ理事長の佐光正子さん。設立30年以上になる両団体の活動から、食を介した地域福祉を考えます。
また、会場ではまちづくりデザイナーの千葉晋也さんが板書で記録(グラレコ)しながら進行します。
ゲスト|平野覚治(社会福祉法人ふきのとうの会)、佐光正子(NPO法人コミュニティ・ネットワーク・ウェーブ)
進行|市川徹(まちづくりコーディネーター)
記録|千葉晋也(まちづくりデザイナー)
対象|どなたでも
参加費|会場200円/オンライン無料
定員|会場20名/オンライン100名(先着)
申込方法|8月25日10時より下の申込フォームより受付
ゲストプロフィール
平野覚治
一般社団法人全国食支援活動協力会専務理事。老人給食協力会「ふきのとう」代表、社会福祉法人ふきのとうの会理事長。「地域は一つの家族」「食を通した地域の支え合い」をモットーに、住民参加型の助け合い活動を推進している。
佐光正子
NPO法人コミュニティ・ネットワーク・ウェーブ理事長。夫の暴力から逃れた際、同団体に支えられる。1999年から運営に参加し、暴力被害や困難を抱える女性たちが逃げ隠れすることなく「ここなら暮らしていける」と思える地域をめざして活動している。
※オンラインはZoomミーティングを使用します
※新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、必要な対策を講じて開催します。最新情報は、当ページをご確認ください