写真を現像する暗室で使う赤いランプ。生活工房では写真というメディアに着目した展覧会もいろいろと行ってきましたが、このアイテムに関わりがあるのは、2008年と2009年に世田谷美術館とともに開催した世田谷区在住の若手写真家を紹介する「写世術/photo projects」。第一回目は萱原里砂さん、第二回目は勝又邦彦さんでした。
今回蔵出ししたランプは、本企画の子ども向けワークショップで使用したものです。

 

写世術/photo projects vol.1 萱原里砂 Kayahara Risa
https://www.setagaya-ldc.net/program/145/

 

写世術/photo projects vol.2 Dwelling 勝又邦彦
https://www.setagaya-ldc.net/program/164/


生活工房バックヤード」とは、生活工房の過去の企画に関するモノをとおして、今の生活のヒントやインスピレーションを探るシリーズです。