あなたのこれから365日を、
バラエティ豊かなアーティストとともに、写真を通じてプロデュースしてみませんか?
撮りたい、見せたい、繋ぎたい、気になるテーマをワークショップで組み立てるところからスタートします。
張り込み刑事(デカ)を気取って撮ったり、自撮りを貯めたり、穴ぼこを広げる過程を撮りつづけてみたり――。
自分探しが古びてしまった今だからこそ、ワクワクしたり、面白がったり、角度をつける新発見に意味がある。
「人生を80年とするのなら、1年間は1%以上」なのです。撮って、繋いで、みっける旅。
1%以上の人生を、展覧会に向けて仕上げましょう。
2018年2月からの展覧会情報はこちらをご覧ください
http://www.setagaya-ldc.net/program/393/
みっけるとは?
切り取りたいものごととの関係性をつくろうとする、能動的な行為のこと。
これまで各地で展開してきた「みっける写真道場」は、1日に1,000枚写真を撮り高速スライドショーを作るプロジェクトです。
能動的に何かを「みっける」ことで現れた、あなたの思考や意思を映す写真――。
そんな写真の連なりを映像作品にして発表してきました。
この度の「みっける365日」は1日ではなく、1年。
つまり人生の1%以上を能動的に動き、おもしろくみっけるアクション! を積み重ねていくプロジェクトです。
参考動画:「みっけるHOME/TOWN/YOKOHAMA 」プロジェクト(2013-14年)
サポート・アーティスト
北川 貴好(美術家 / 「みっける写真道場!!」師範)
建築的なアプローチで、空間そのものに手を加え、
あるいは、風景を再認識するような作品を制作している。
一方、2011年デジカメの写真を使った町遊び
「30秒に一回みっける写真道場!!」を開始。
青山 悟(美術家)
古い工業用ミシンを用いながら、時代により変容し続ける労働の意味や、
機械と人間の営みとの関係性などについて問い続けている。
2017年、ミヅマアートギャラリーにて個展「News from nowhere」を開催予定。
キュンチョメ(アートユニット)
2011年から活動している男女のアートユニット。
メンバーはホンマエリとナブチ。
社会のヤバい部分に、詩的な行為とユーモアをもって介入していく。
過去作品はホームページに掲載中。
タノタイガ(美術家)
多様な表現手法によって記号性と媒体性を誇張した風刺的表現を行う。
ときには作者自身を媒体化し、
日常に埋もれた社会や集団の倫理性、ルールやシステムを表出させ、
作品の中にはユーモアと毒を兼ね備える。
「みっける365日」参加者募集説明会!
「みっける365日」ディレクター、北川貴好による説明会を開催します。
お気軽に足をお運びください。
日時:2016年12月23日(金祝)14時~15時半 12月27日(火) 19時~20時半
場所:ワークショップルームB(三軒茶屋 キャロットタワー4階)
対象:世田谷区に縁があり、スマートフォンまたはデジタルカメラをお持ちの方
参加無料/予約不要、直接会場へ
参加者が定員に達したため、応募は締め切らせていただきました。
プロジェクトの流れ
2016年12月:「みっける365日」参加者募集説明会!
参加をお考えの方に、プロジェクト内容についてアーティストが説明します。
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2017年1月1日:撮影開始!
この日から365日の間に撮影した写真が作品になります。
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2017年1月、3月、5月、8月、10月:365日をみっける!
アーティストと一緒に365日のテーマを深める、楽しいワークショップや中間発表を行います。
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2018年1~2月:作品制作!
2017年に撮影したすべての写真をもとに高速スライドショーや作品を制作します。
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2018年3月:「みっける365日」展覧会!
365日の活動成果をアーティストと一緒に展覧会で発表します。
*プロジェクトのスケジュールは変更になる場合があります。