本日7月21日より、鈴木まもる・絵本原画と鳥の巣コレクション展「鳥の巣がおしえてくれること」が始まりました。

http://www.setagaya-ldc.net/program/417/

 

 

初日の今日は、何と!鈴木まもるさんも在廊され、来場者に丁寧に説明くださっています。

 

展示会場には、鳥の巣が17点、『世界の鳥の巣の本』の原画が25点、空間を埋め尽くすように展示されています。

そのほか、鳥の巣を求めて世界中(アフリカ、ニューギニア、コスタリカなどなど)を旅したときの写真や、スケッチの展示も!

 

どの巣にも、鈴木まもるさんによるコメントが付いています。 でも、まずはじっくり、巣を眺めてみてください。

「この巣はどこから鳥が入るのかな?」「何でできているんだろう?」「なんでこんな形なんだろう」

たくさん疑問が湧いてきます。

鈴木さんのコメントを読むと、意外な事実が分かると思います。

 

 

会場で一番人気なのは、このキムネコウヨウジャクの巣。 かたちが面白いですね。

アクリルケースの中に入っているのは、完成品。 天井からぶら下がっているのは、未完成品です。

どうして未完成のまま巣作りをやめてしまっているのでしょう? 答えは会場にて!