ちかくの活動をちかくの人に紹介するトークシリーズ「ちかくのとーく」。世田谷区内で地域の課題を解決するための活動や、世田谷ならではのユニークな活動を行う方をゲストに招き、お話を伺います。
第2回目となる今回は、今年で25周年を迎えた生活工房と世田谷パブリックシアターが位置する三軒茶屋で、住民参加と演劇の関わりをテーマに、ゲスト2人を招いて開催します。ゲストはシアター設立までの活動を知る松井憲太郎さん、演劇を人々の暮らしの中で活かし、その可能性を広げる応用演劇が専門の花崎攝さん。羽根木公園での黒テントによる公演など、1980年代以降の取り組みを中心に振り返ります。
また、会場では街づくりデザイナーの千葉晋也さんが、板書による記録(グラフィック・レコーディング)しながら進行します。
日時|2022年11月13日(日) 14:00~16:00
会場|生活工房5階 セミナールームB
聞き手|市川徹(まちづくりコーディネーター)
記録|千葉晋也(まちづくりデザイナー)
ゲスト|松井憲太郎(演劇評論家)
花崎攝(シアター・プラクティショナー)
定員|会場 10 名、オンライン 100 名(いずれも申込先着順)
参加費|200円(当日会場にて現金払い) ※オンラインは無料
申込方法|下の「関連イベント」欄に表示されるリンクボタンよりお申込みください
申込開始|2022年9月25日(水)10:00~
ゲストプロフィール
松井憲太郎(まつい けんたろう)
1981〜96年、劇団黒テントに在籍。90年より世田谷文化生活情報センターの世田谷パブリックシアター部門の計画づくりに関わる。同劇場が開場した97年から2007年度まで学芸課長などを務め、公演や学芸事業を統括。2010〜21年度、富士見市民文化会館キラリふじみの館長を務めた。
花崎攝(はなさき せつ)
黒テントでキャリアをスタートし、国内外問わず演劇プロジェクト/ワークショップの企画、進行、構成演出、俳優、講師など多岐にわたる活動を展開中。世田谷パブリックシアター開館時からコミュニティ・シアタープロジェクトを担当。主なものに「地域の物語ワークショップ」シリーズなど。日本大学、武蔵野美術大学、立教大学で非常勤講師。
注意事項
※オンラインはZoomミーティングを使用します
※新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、必要な対策を講じて開催します。最新情報は、当ページをご確認ください