ちかくの活動をちかくの人に紹介するトークシリーズ「ちかくのとーく」。世田谷区内でユニークな活動を行う方をゲストに招き、お話を伺います。今回のテーマは「プレーパーク」。
羽根木公園にある羽根木プレーパークは、1979年に国内で初めてオープンした常設の冒険遊び場です。ここで初の常駐プレーリーダーを務めた天野秀昭さんと、プレーパークを支える世話人(地域住民のボランティア)の現代表である荒木直子さんをお招きして、都市型社会における子どもの遊びとプレーパークの意義やその変遷についてお話を伺います。
会場では、まちづくりデザイナーの千葉晋也さんが板書で記録(グラフィック・レコーディング)しながら進行します。
日時|2023年8月27日(日)14:00~16:00
会場|セミナールームB
ゲスト|天野秀昭(NPO法人プレーパークせたがや理事)
荒木直子(羽根木プレーパーク世話人代表)
進行|市川徹(まちづくりコーディネーター)
記録|千葉晋也(まちづくりデザイナー)
対象|どなたでも
参加費|会場200円/オンライン無料
定員|会場20名/オンライン100名(先着)
申込方法|下の「関連イベント」欄に表示されるリンクボタンよりお申込みください ※申込は終了しました
受付開始日|2023年7月1日(土)10:00から
ゲストプロフィール
天野秀昭(あまの ひであき)
NPO法人プレーパークせたがや理事。日本初の冒険遊び場「羽根木プレーパーク」初代プレーワーカー。「遊ぶ」ことの重要性を伝え広めるために「日本冒険遊び場づくり協会」「日本プレイワーク協会」「園庭・園外での野育を推進する会」等の法人を開設。著書『子どもは大人の育ての親』『よみがえる子どもの輝く笑顔』『遊びの本質』等。
荒木直子(あらき なおこ)
羽根木プレーパーク世話人代表。1978年、石川県生まれ。日芸映画学科在学中に人形アニメの制作を始め、その後チェコ共和国へ留学。帰国後は立体アニメーターとして活動。2010年に女児を出産。「孤育て」中に冒険遊び場・羽根木プレーパークに出会い、自主保育を経て世話人として遊び場の運営に関わる。