生活工房では本年度も 「DAYS JAPAN写真展」を開催します。
この1年だけを見ても、私たちが暮らすこの地球の上ではたくさんの出来事、事件、事故、天災が発生して、大きな変化を続けていると言えます。
地球環境問題や貧困問題など、世界で起きている様々な問題。本展覧会では、国際的に活動をするフォトジャーナリストから、新人のカメラマンまで、TVや新聞ではなかなか報道されづらい世界が直面するテーマについて、カメラが捉えた真っ直ぐな視点での写真が、その背景のレポートともに展示されます。
是非、会場に足を運んでいただき、私たちの日常を再確認するとともに、世界の厳しい現実にも目を向けてください。
▼関連イベント
【トークイベント】
ジャーナリストの視点から
フォトジャーナリストで、前DAYSJAPAN編集長の広河隆一氏のトークセミナー。
DAYSとともに歩んだ10年と、世界がこれから向かうべき未来について、ジャーナリストとして世界の現実についてお話を伺います。
日時 11月29日(土) 14時~16時
参加費 500円
定員 60名(先着)
会場 ワークショップルームA(キャロットタワー4階)
申込 メール、電話、申し込みフォームにて受付。詳細は下記をご覧ください。
【体験セミナー】
食とお酒から知るパレスチナ 【応募者多数のため申込み〆切ました】
地中海の恵まれた気候の中で暮らし、豊かな文化や濃密な絆をもつパレスチナの人々。
一方で空爆や不条理な暴力に日常的に直面し、明日をも知れぬ不安な日々を過ごしています。
現地の人々が食べる料理を実際に作って試食しながら、パレスチナ問題の基本から知り、子どもたちや家族の健康を守るために活躍する現地のお母さん達についての話を聞きます。
日時 12月7日(日) 16時~19時
■第1部 16:00~18:00
パレスチナの「母の味」ホンモス(豆ペースト)とサラダを実際に作って試食します。
20歳以上のみ、パレスチナ産ワインとビールの試飲もあります。
現地でポピュラーなハーブ入り紅茶の試飲も。
レシピのお土産付き。
定員 40名(事前申込み順) *当日は生年月日の分かる身分証明証を持参
参加費 800円(20歳未満および酒類の試飲をしない方は500円)
申込 メール、電話、申し込みフォームにて受付。詳細は下記をご覧ください。
■第2部 18:00~19:00
ゆるやかな交流の場です。第1部の話を深めたり、意見交換などを行います。
パレスチナ産のワインとビールの販売あり。写真展来場者も参加可。
会場 ワークショップルームA(キャロットタワー4階)
進行 並木麻衣さん(認定NPO法人日本国際ボランティアセンター パレスチナ事業 担当) http://www.ngo-jvc.net/
協力 セーブ・ザ・オリーブ http://savetheolive.main.jp/ 、越出水月さん(フードコーディネーター)
▼関連イベントへの参加申込み方法
(1)氏名(2)電話番号(3)職業(4)年齢(5)聞いてみたいこと(あれば)を明記の上、
以下のいずれかの方法で生活工房までお申込みください。
■メール:info@setagaya-ldc.net
(件名に「広河隆一氏トークイベント参加申し込み」もしくは「食とお酒から知るパレスチナ参加申し込み」と記入)
■電話:03-5432-1543
■生活工房ホームページ(下記、申込みフォーム)
第10回DAYS国際フォトジャーナリズム大賞1位「シリア内戦」photo byニクラス・ハマーストレーム(Kontinent)
第10回DAYS国際フォトジャーナリズム大賞3位「インド 反原発運動」photo by アミッタラジ・ステフェン
第10回DAYS国際フォトジャーナリズム大賞2位「シベリアネネツ人遊牧民」photo by ファブリス・ディミエ(LIBRE ARBITRE)
第10回DAYS国際フォトジャーナリズム大賞審査員特別賞「フィリピン巨大台風 破壊された村」photo byポーラ・ブロンスタイン(Reportage by Getty Images)