古来から人間は植物やひもを編み、カゴや履きものやむしろなど、さまざまに利用してきました。今回はそれらのなかでもECフィルムに多数収録されている、植物の葉の形をそのまま使った造形物に注目します。大きな葉を編むことでみるみるうちに立体や平面になってゆく、そのダイナミックな変化には心踊るものがあります。

 

世田谷区の造園業者さんにご協力いただき、大きなヤシの葉を分けていただきました。かごの収集と研究、制作を続けている本間一恵さんと一緒に、ヤシの葉の姿を生かしたいろんな形を編んでみましょう。

 

みる映像

『床むしろ編み』ギルバート諸島 オノトア環礁/ミクロネシア人/1963年/6分30秒/E0820

『漁労用の帽子編み』ギルバート諸島 ノヌーティ環礁/ミクロネシア人/1963年/3分30秒/E0823

『ボールを編む』ギルバート諸島 ノヌーティ環礁/ミクロネシア人/1963年/3分30秒/E0936

ほか

 

日時:2023年9月16日(土)10:30~16:30

会場:ワークショップルームAB(キャロットタワー4階)

ゲスト:本間一恵(かご編みの制作と研究をしています)

対象:小学3年生以上~大人(小学校3年生は保護者と参加)

参加費:1,000円(保護者は無料)

定員:20名(抽選)

申込方法:下記のフォームより 申込みは締め切りました。

申込締切:8月31日(木) 

 

ゲストプロフィール:

本間一恵

1980年代はじめ、関島寿子の指導のもとに、新しい造形方法としてのかご(バスケタリー)に出会う。以後、伝統的なかごの作り方を学びつつ、現代バスケタリーの作品を制作し、個展、グループ展で発表。1989~バスケタリーニュース編集人。京都芸術大学藝術学舎でバスケタリーを講習。2005青谷上寺地遺跡、2011東名遺跡、2012三内丸山遺跡出土のかごを復元制作。著書『クラフトテープで作る』(日本ヴォーグ社)。