プログラム

開催予定
  • [展示]

山下陽光のおもしろ金儲け実験室

安い、速い、低クオリティという低めの志で死なずに生き抜く方法を発信しつづけるリメイクファッションブランド「途中でやめる」の山下陽光。熱狂的なファンを集めている彼の思いつきと実験と実践を全公開しながら、生活の糧を得るためのノウハウを楽しむ展覧会です。 

会期:
2024年09月03日(火)~2024年12月26日(木)
時間:
9:00~21:00 月曜休み(祝日は除く)※11月10日(日)は設備点検のため休室
会場:
生活工房ギャラリー(3F)

安い、速い、低クオリティという低めの志で死なずに生き抜く方法を発信しつづけている山下陽光は、リメイクファッションブランド「途中でやめる」を主宰する一方、インターネットラジオや写真家と編集者によるユニット「新しい骨董」など、多彩な活動でも知られています。  

本展では、設立20周年を迎えた「途中でやめる」の新作をはじめ、個人出版、口コミ、フリーマーケットでの仕入れ、野生のワサビにヒントを得た絵画など、著書『バイトやめる学校』から深化した「おもしろ金儲け」を現在進行形で提案します。また会場には山下の仕事場が入居するとともに、即売会をはじめとした突発イベントも開催予定です。 

熱狂的なファンを集めている彼の思いつきと実験と実践を全公開しながら、生活の糧を得るためのノウハウを楽しむ展覧会。暮らしを取り巻く「どうすりゃいいぜ」な現状を、どうにか突破する方法を探求します。 

 

 

 

プロフィール


山下陽光

1977年、長崎生まれ。高円寺の古着屋「素人の乱シランプリ」元店主。「途中でやめる」という名前で服をリメイクして販売する一方で、ガムテープ文字「修悦体」の発見(2004年)や、『バイトやめる学校』(2017年)の出版、「第8回横浜トリエンナーレ」(2024年)など、さまざまな実践を行う。 

 

 

  

左:静物画をもとにリメイクしたトップス 右:山下がフリーマーケットで購入した静物画

 

 

  

山下がフリーマーケットで購入した絵画にワサビをコラージュした作品

関連イベント

山下陽光のギャラリートーク

山下陽光による作品解説。展覧会を準備しながら考えたことや最近見つけた面白いものについて語ります。

 

日時:9月7日(土)15:00-16:00
会場:生活工房ギャラリー
講師:山下陽光

参加費:無料

定員:20名(申込先着順)

申込:7月25日10:00より表示される下の申込フォームからお申し込みください


調べ物の調べ方 カラー写真とワサビの場合

原爆投下直後の広島で原爆ドーム前に現れた古書店「アトム書房」の調査など、「調べ物」に多くの時間を費やしてきた山下陽光。そんな彼がいま一番気になる「調べ物」をしている研究者を招いて、「調べ方」をたずねるトークイベントを開催します。 

ゲストは、占領下の日本でアメリカ人が撮影したカラー写真の収集・分析を行う衣川太一さんと、ワサビにまつわる文献調査からフィールドワーク、DNA 分析まで手掛ける山根京子さん。聞き手をつとめる山下陽光が、それぞれの「調べ物の調べ方」を深堀りします。 

 

日時:2024年12月7日()13:00~17:00 

会場:生活工房ワークショップルームAB(三軒茶屋・キャロットタワー4階) 

ゲスト:衣川太一(フィルム資料研究家)、山根京子(ワサビ研究者) 

聞き手:山下陽光

参加費:1,000円 

定員:先着70名申込先着順 

申込:9月25日10:00より表示される下の申込フォームからお申し込みください

 

13:00-14:30 トーク1「カラー写真の場合」衣川太一×山下陽光 

15:00-16:30 トーク2「ワサビの場合」山根京子×山下陽光

 

※会場では関連書籍、「途中でやめる」の販売も予定しています。

 


プロフィール

 
衣川太一

神戸映画資料館研究員、フィルム資料研究者。1970 年生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒業。占領期に日本で撮影されたカラー写真の収集・調査を行っており、現在約1 万4 千枚を所有。著書に『占領期カラー写真を読む オキュパイド・ジャパンの色』(共著岩波書店/2023年)など。 

 

山根京子

岐阜大学応用生物科学部准教授。農学博士。1972 年生まれ。京都大学大学院農学研究科 博士課程修了。大阪府立大学生命環境科学研究科助教を経て、2010 年より現職。専門分野は栽培植物起源学。著書『わさびの日本史』(文一総合出版/2020年)で辻静雄文化賞を受賞。全国わさび品評会審査員。 

 


そのほか、会期中に突発イベントも開催予定 
 最新情報は生活工房ホームページまたはSNSでご確認ください


*

主催:公益財団法人せたがや文化財団 生活工房

後援:世田谷区、世田谷区教育委員会

関連するプログラム