都市で“狩猟”を考える

 

いつでも不自由なく食料が手に入る都市生活において、

狩猟はとても遠い存在かもしれません。

スーパーにはパッケージ化された精肉が並び、

牛、豚、鶏の姿を想像しながら買い物をすることはあるでしょうか?

はるか昔から続く人類の営みとしての狩猟、そして家畜。

生き物を狩り、食べるという、人間の原初的な行為を通じて、

飽食の時代における食について考えます。

 

◎講師

佐々木俊尚 (ささき としなお)

作家・ジャーナリスト。1961 年兵庫県生まれ。

毎日新聞社、月刊アスキー編集部を経て2003 年に独立。IT・メディア分野を中心に、

最新刊『新・家めしスタイル』では、健全な食生活の構築を説くなど、食に関しても独自の視点を持っている。

http://www.pressa.jp/

 

山口未花子 (やまぐち みかこ)

岐阜大学地域科学部助教。1976 年生まれ。

動物に対する深い関心から、人と動物との関係について、動物生態学や生体人類学、文化人類学の方法を学ぶ。

著書『ヘラジカの贈り物』では、カナダの先住民カスカより動物に関する様々な実践を学んでいる。

 

◎参加費

1,000円

 

◎定員

50名(申込先着)

 

◎申込方法

以下「プログラムに申し込む」からお願いします。

携帯電話のメールアドレスで申込をされる方は、パソコンからのメールを受信できるようにして下さい。

返信メールが届かない場合は、生活工房までお電話下さい。 生活工房 03-5432-1543

12月29日から1月3日まで年末年始休館となりますので、1月4日より随時返信致します。