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男性のための 自分の「好き」を着こなす
着物 編集ワークショップ

イシス編集学校との共催企画第2弾は、
「着物」がテーマの編集ワークショップ。
男性には少し縁遠い着物の世界を、
情報編集の切り口でナビゲートします。

 

会期:
2016年09月25日(日)   2016年10月02日(日)  
時間:
10:00~12:30 ※2回完結
会場:
ワークショップA(4F)

女性以上に男性にとっては縁遠い〈着物〉の世界。
着物を着てみたいとは思うものの、どんなふうに着物を買えばいいのか、
どうやって着こなせばいいのか、わからないという人も多いはず。
イシス編集学校の師範で着物エディター、美容会社のシステムエンジニアでもある森山智子が、
あなたを着物の世界にナビゲートいたします。

切り口になるのは「情報編集」です。
帯に足袋に羽織に襦袢に、着物それぞれの部分を「情報」として捉え、モジュールのように組み合わせる。
自分の「好き」「好み」をうまく活かし、自在に着物をあわせ、そろえ、かさねる。
着物の歴史をひも解きながら、一味違う着物の知識や着こなしへの理解を深める。
2日間のワークショップで、あなたも「着物男子」「着物達人」に変身です。
着物を着てみたいという初心者から、ひと味違う着こなしをしたい方まで、男性ならどなたでもご参加ください。

(座学をメインにした講座で、着付け教室ではありません)


共催:イシス編集学校


[講師からのメッセージ]

幕末から明治になったその時、仕事や戦の出で立ちは「洋服」でいこうと決めてから150年。
気がつくと、仕事以外でも日本の男の人の日常からすっかり着物はなくなってしまいました。
でもなんだかこの頃、着物が気になるという男性がちらほら増えているようです。
とはいっても、どこから、なにを糸口に入っていけばいいのかが、女性以上に見えなくてわからないのが男性の着物。
そこで今回は「日本男子の衣服の歴史」と「自分の好き」を、並べて、合わせて、再編集してみよう。という講座です。
キーワードは「OFFにしてくれる着物/ONになる着物」。
1700年日本人が着続けてきた着物への回帰の秘密を、是非ご一緒しましょう。
講師・森山智子

 

対象:男性(高校生以上の方)

参加費:4,000円(2回分)

定員:25名

申込方法: 氏名、年齢、住所、電話番号を明記の上、
     往復はがき(〒154-0004 世田谷区太子堂4−1−1 生活工房「着物編集ワークショップ係」宛)
     または、下の申込フォームよりお申込みください。
     

 

講師:森山智子(着物エディター/美容会社SE)

日本への興味からイシス編集学校に入ったのがきっかけで、
松岡正剛プロデュースの書店「松丸本舗」ブックショップエディターのリーダーに抜擢される。
着物姿で本棚案内や番組出演をこなしつつ、編集学校の師範としても活躍。
現在は、美容会社でSEを務めながら、
システム感覚と書籍通を活かした着物指南を数々のWSで開催している。 

 

 


 


イシス編集学校

世界で初めてインターネット上に開講した「方法の知」のための学校。

守・破・離・遊・ISIS花伝所の5つのコースからなり、
24時間いつでも、世界中どこでも編集術を学ぶことができる。

3万人以上が受講し、師範代は600人を超えた。
多様な職業、年代、地域から集った学衆が10人程度の教室で、
正解のない編集稽古と、師範代による編集指南により編集術を体得する。

書籍に『プランニング編集術』(東洋経済新報社)『物語編集力』(ダイヤモンド社)、『インタースコア』(春秋社)。
入門者向けにWebで無料体験できる「編集力チェック」、
6万冊の本楼での編集ワークショップ「ISISエディットツアー」などがある。
twitter:@isis_es
facebook:isis.editschool 

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主催:公益財団法人せたがや文化財団 生活工房、イシス編集学校 後援:世田谷区

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