岩手県釜石市の写真館を経営する、菊地信平さんは津波が押し寄せる直前から懸命に街の様子を撮影しつづけました。その写真は数万枚に及びます。
スライド上映形式でその写真を見ながら、震災から一年を経過した現地の様子を、震災直後から順にお話を伺います。

■お話:菊地あき子(釜石市・菊地写真館)
■写真提供:菊地信平
■写真家プロフィール
菊地信平(きくちしんぺい)
昭和23年岩手県釜石市に生まれ。東京工芸大学卒業後、自由が丘・藤原正氏に師事。現在は菊地写真館2代目。
※菊地写真館:昭和22年岩手県釜石市只超町(現在地)にて創業。